Endless SHOCK2019
今年もSHOCKの幕が開きました
そしてそろそろ折り返しになりました。
毎日毎日ありがとうございます。
ジャニーズには様々な作品があるけれど、私にとってはSHOCKは特別な舞台です。
SHOCKは正直見てるだけでこっちまで疲れる(褒めてます)。命綱無しのフライング、時間が止まる階段落ち、演者たちが無呼吸状態で行う殺陣、もう緊張感お腹いっぱい十分だよーって思ってるところに太鼓出てきたり
永遠に身体に鞭を打ち続けてる姿を見てこっちまで疲れる(褒めてます)
それは演者たちの気迫とか精一杯SHOCKの世界で生きる姿とか色んなものに引き込まれてしまっているから一瞬も見逃してはいけない、そんな気がして多分疲れる(笑)
それにね、出演者に関わらず大好きなSHOCKの世界に、大好きな大好きな自担がそこにいるんだよ、幸せすぎない?
松倉くんが出演してから、松松が出演してからどんどんSHOCKが私の中で特別になっていくのを感じている。
それは、
松倉くんが過去の思い出や忘れられないエピソードを聞かれたとき、かなりの確率でSHOCKの話やカンパニーとの思い出を話すから。
ずっとシンメトリーだった松松が一度離れ離れになった作品でもあるから。
もう、松松の話をする時にSHOCK抜きでは話せなくなったから。
数年前、帝国劇場では 現在のKing&Princeの岸優太くんが末っ子枠として出演していた。
松倉くんが今演じている末っ子枠は元々岸くんのために作られた役。
ジャニーさんがこの子をSHOCKに出したいと連れてきて年齢も経験も全く違う岸くんのために作られた枠。
他担にも伝わる一生懸命で健気でまっすぐな岸くんが泣きながら練習し続けて熱を出して戦った役。
地方公演をなにわ男子の西畑大吾くんがやった年もあった。西畑くんもお腹を痛めながら熱を出しながらSHOCKの舞台に立った。
松倉くんはSHOCKから帰ってきた岸くんにだいぶ圧倒されたようだった。岸くんのダンスが変わった。岸くんの努力家で天狗にならない仕事の姿勢を尊敬している。と各所で岸くんについて話しまくっていた。(最近キュンとしたことは?という質問に「岸くんのダンス」って答えてた(笑))
そして2015年、秋
松倉海斗くんがEndless SHOCKに出演。
夢みたいだった。出演者一覧に松倉くんの名前がある。
松倉くんが圧倒されていた岸くんの役。
岸くん、現在のKing&Princeの前身ユニットMr.KING vs Mr.PRINCEがサマステの応援サポーターになり目が回りそうな忙しさの中で松倉くんに振り写ししてくれた事ずっと忘れないよ
帝劇の座長がやりたい岸くん、岸くんとW主演の舞台がやりたい松倉くん、
2人の想いが交わっていつか帝劇で2人で舞台できたらいいな
いまでも毎年松松担にとっての記念日みたいになってる 9/29 この日は元太くんが自腹で新幹線に乗って松倉くんの演じるカイトを見にきた日。
いつもは対称にいる2人が同じ劇場にいるのにステージと客席という対照的な場所にいた日。
元太くんが帰りの新幹線の駅でボロボロ泣きながら松倉くんに電話した日。
元太くんが悔しいって思った日。負けてられないって思った日。
(だけど毎日のように まつく寂しいー!早く帰ってきてー!って連絡してたのかわいすぎるよね)
ずっとそれしか知らなかった。でも元太くんもSHOCKのオーディション受けてたんだね。あえて出演するようになってから2年後にさらっと言ったのも元太くんらしいなって思った。
酸いも甘いも一緒に味わってきた同じ景色を見てきた2人が1人だけ受かった。そりゃ「あ〜」って「なんだよ」ってくっそって思うよね(元太くんの寝巻き男子より)。
噛み砕くにはどれくらいの力と時間が必要だったんだろう。
それなのに松田家で地方に行く松倉くんの壮行会を開いてくれていた。
オーディション受けてたのを知った後にこの話を思うと、元太くんの強さに更にびっくりさせられた。
本当にどこまでも松倉くんのシンメが元太くんなのが誇りで誇りで仕方ないな。
松倉くんの姿を見て元太くんは自分がどうするべきかを一週間考え続けて武器を見つけようと習い事を始めた。まるで岸くんがSHOCKから帰ってきた姿を見て 何か努力しなきゃと駆り立てられたいつかの松倉くんのように。
悔しくて なんだよ、って思って、それで終わらないのが松松シンメだった
「悔しい」のその先を真っ直ぐに見据えられるシンメ。
げんげんとは逆で、松倉くんは元太ー!好きだよー!とか滅多に言わないんだけど、早く松松で踊りたいって言ってた。ジャニワの元太くんを2015年のMVPに選んだ。
(松倉くんは元太くんへの愛を滅多に言わない分たまに出した時の愛は地球が変形するほど重い)
サマステやジャニフワで季節は変わり、今度は元太くんもSHOCKに選ばれた。
しかも2人がシンメと知られてなかったのに選ばれた話は後世に語り継ぐ(この話は一生する何度でも)
松倉くんは すこし先輩であることを 意識してるみたいだったのも可愛くて逞しかった。後に振り返りで こんなこと言ってましたけど…ってライターに言われて撃沈してる松倉くんは国を挙げて保護した。
松倉くんの一生に一度しか来ない20歳の誕生日はカンパニーと共にあった。
松倉くんの誕生日に打ち上げ設定して欲しいって松倉くんのお願いを実現してくれて
11/14 0:00の瞬間に光一がシャンパンを手渡してくれた。(今年はげんげんの番かな?)
夜ホテルの部屋に光一が松倉くんを呼んで色んな話をしてくれたこともあった。
何度も文字や声を通してこの話を聞いた。自慢げな顔が浮かんでこっちまで嬉しくなった。
SHOCKという作品は、松倉くんをNY一人旅に赴かせた作品でもある。本物のブロードウェイの空気を世界を感じるために 一人でNYに渡った。ミュージカルをたくさん見て吸収してカイトという役のバックボーン(使いがち)をより厚いものにした。
カンパニーと過ごした時間とカイトという役を宝物に思っているのが伝わるから 松倉くんから発せられる SHOCK という単語だけで胸が熱くなる。
大切で、貴重で、かけがえなくて。松倉くんにとっては宝物なんだと思う。
だからサマパラでSHOCK曲はじめはなかたのさすがに !? 超えて無になったよ Travis Japanだけど、そうだけど…2人ががむしゃらにがんばった経験忘れないで…PZとSHOCKのハイブリッドってこともっと心の基盤に置いていてよ…て(小言)(モンペ)
私はどうしてもSHOCKに固執してしまうからこんなこと思ってしまう。こういうのだるいよね?あんま言わないほうがいいのかな?言っちゃったけど(あ、トラジャこともメンバー一人一人のこともめちゃくちゃ好きだよ)
でも多分それは、2人が離れ離れになった時、
「お互いが別の場所で経験したものを合わせたら、もっと強くなれる」
って心細かった元太くんに言ってくれた松倉くんの言葉通りの世界を見せてくれる2人だった。だからついてきた。
そこが大きいからどっちが勝ってるとかそういうことじゃなくて互いの経験を合わせた強さ が何より強いと証明してくれた2人の姿を、この松倉くんの言葉を信じてきたからだと思う。
話は変わるけど、
以前、光一が最近は若手の舞台があってるから、いいと思ってもなかなか新しい人材を持ってくるのに苦労する。
てらげんがSHOCKに合格した時は歌重視で、他に合格点に値する人材がいない。それなら、外部から引っ張ってくる、と言ったら、文ちゃんが連れてこられたと言っていた。
そういうのもあって、じゃあユニットに入ってる人の中で使いたい人がいたのか?
じゃあ必然的にSHOCKに出られるのは無所の特権だった?
そしたら、ユニットに入ったらもうSHOCKには出られない可能性はなきにしもあらず?
とも思ったりした。
だけどそれも全部塗り替えたね、むしろ無所属からユニットになった2人は加入したユニットのメンバーと共にSHOCKに出演してる。
Travis Japanとして頑張る2人も大好きだけど、ユニット戦国時代の中で無所だった2人が、基本はユニット優先の世界でどこにも属さないことを逆手に自分たちでガンガン仕事を掴んでいく姿もかっこよくて大好きだったから。(サマパラバックもミクロも先輩側からのオファーだった)
トラジャに新加入となった時、色んな意見があったけど、私はSexy松で頑張る2人を見ていた。だってもうデビューしてる人とのグループだよ?始まる前から終わりが見えてるグループだったのに、あんなに団結して 3人はSexy松を愛していた。3人が松倉くんがSexy松のことが大好きで一生懸命にSexy松として全うしてたから私もSexy松が大好きだった。
だから、2人が入るユニットがどこであれ絶対的にどこまでも向き合う ってことだけは分かった。
ユニットがある時も無所属の時も、どの環境でも場所でも仕事への熱量がずっと伝わっていたから。
まるでその集大成みたいだなと思った。
冬の舞台にもいて欲しい、でもその舞台を途中で抜けたとしてもSHOCKに出たい、出て欲しいと思われた人材だった。
この景色が眩しかった。
あの帝国劇場に2連続でポスターが貼られる。
1年の4分の1帝劇にいるシンメトリーと2人に出来た新しいメンバー。
何よりもその事実が1番心を震わせる。
ジャニーさんは、いつか東京がブロードウェイのようになる日を夢見てる。
世界中からミュージカルを見にたくさんの人が東京に訪れる日を待ち望んでる。
ジャニーズワールド(世界)からジャニーズアイランド(島)になって 何故か規模が小さくなったと冗談交じりに誰かが言った時、光一は「ジャニーさんは、この日本を世界中から人が集まる場所にしたいんだよ、むしろ規模は大きくなってる」と見抜いた人だった。
最もジャニーさんの気持ちを理解できる人と言われた堂本光一座長の舞台。
SHOCKの一部を切り取ることにあまり積極的ではない光一がサマパラでONE DAYと夜の海を松松とそのメンバーに歌わせてくれた。SHOCK曲をやりたいと直談判した後に、松倉くんに「頑張れよ」とメッセージをくれた。ナイツテイルにも誘ってくれた。いままで松倉くんが元太くんとトラジャが信頼を重ねてきた結果
逆にPZ曲を松松に踊らせてくれたのはトラジャが積み重ねてきた信頼の塊だ
目標を聞かれた時、Travis Japanは恒例化する自分たちの舞台が欲しい、と言っている。
流れは違うにしろ場所と時期が恒例化された プレゾン、SHOCK、滝沢歌舞伎、えび座を経験した人たちがそこに行き着くのは当然な気がする。
ジャニーさんの構想のように、
Travis Japanの舞台を見るために世界中の人々が東京に集まる日が来たらどれだけ幸せだろう。
どうしても松倉くんが、Travis Japanがかわいいかわいいで生きてしまうので もしその日が来たら、世界中の人に すごいでしょ?この人たち !私たちこんな魅力のある人たち応援してるの !って自慢して回りたい。
そして、現段階でも松倉くんのすごさを他担に一発で伝える時、「17歳の時からSHOCKに出演してる」というと おもしろいくらいいい反応が返ってくる。それに、松倉くんがファッション誌だとかアイドル誌以外に載る時のプロフィールにも代表作としてEndless SHOCKが書かれている。
松倉くんにとって、内外問わずどれだけ大きな看板になってるかが分かる。
光一は舞台は円盤化に積極的ではないから、円盤化される可能性は低い。だからもっともっとたくさんの人に見てほしい
SHOCKに松松が出演してる、けど松松の松倉くんではあるけどSHOCKの世界ではカイトとして生きてる姿をたくさんの人に見てほしいって思う。
こうしている今日も松倉くんはSHOCKの世界でカイトとして生きてる。
松倉くんが努力して愛して止まなくて大切にしているこの作品にまた松倉くんが出演しているこの期間がどれほど幸せでどれほど充実していているのだろうって考えるだけで胸がいっぱいになる。
なんというか、もー幸!!(by元太)
毎回、もう今年が最後かもしれないって思いながら千秋楽を迎える。
いやずっとSHOCKにいてほしい、カイトをずっと見ていたい、けど、永遠はない。いつも、なんてない。
だから、いまこの時の気持ちを忘れたくなくて文字に残した。
私のおすすめのSHOCKの場面は
ジャパネスク、階段落ちの前に光一に斬られカイトとゲンタが最後同時に儚く散るところ
と
Yes,My Dreamで木箱(?)に立ってるカイトがグラグラ落ちそうになってカンパニーにぎゅって支えてもらうところと回転椅子でぐーるぐるうろうろしながらちょっかいかけるカイトの動きと表情が末っ子でかわいくて声にならない声をぐっとこらえてます(キモヲタ)
最後に、松倉くんがSHOCKの中でお気に入りな曲Yes,My Dreamからコウイチとリカのパートだけど、
松倉くんみたいな歌詞とその松倉くんを応援してる時の気持ちにぴったり当てはまってる歌詞を置いておきます。
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立ち止まらないで
あしたへと走ろう (走り続けよう)
勇気と希望と 夢を現実へ変えてみせるさ
あなたの輝くひとみについてく
終わることのないステージの
旅は続くの
夢を追いかけてゆく
今日も最高のステージ (I have a dream)
最後の幕が降りた (You have a chance)
高鳴るときめきを
忘れないでいよう(See you again!)
明日の未来へ
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全世界にカイトが、松倉海斗くんが見つかれ!!