ジャニーズJr. Travis Japan 松倉海斗

見切れスーパースター

いつだって君のいる場所がセンターなんだよ

松松 秋の陣~ジャニーズフューチャーワールド~

 

ジャニーズフューチャーワールド

福岡博多座、大阪梅芸、地方2箇所公演本当にお疲れ様でした!

 

今更ですが、書きます。

 

私は松倉海斗くんを応援しているから贔屓目でしか見てないけど、松倉くん、そのシンメの松田元太くん、通称・松松の2人がようやく‘報われた舞台だった’と思います。

でも、それは松松だったからというより、「松倉海斗」と「松田元太」という個人の2人が個々に評価されたんだとも思ってます。

この離れ離れの期間を越えて帰ってきた松松だからこそ、きっと。

 

 

松倉くんを応援し始めて日の浅い新規が何をいう、って感じですが、

松松はプライベートで遊びに行ったり、よく見かけられるし、たしかにそうなんだけど、仲良しシンメと言われるとちょっと違うな、仲良しシンメなだけじゃない、もっと言葉があるはず、って思ってしまって。

 

松倉くんが同期のバックで踊ったり、歓声の大きさだったり、きっと悔しいこと辛いこと納得いかないこと、歯食いしばっているとき、

まっすぐ対称には必ず同じ眼をした元太くんがいて。

その反対に、マイクが持って歌えたり、いつもより前だったり、楽しいこと、うれしいことそれもまっすぐ対称には元太くんがいて。

 

どんな時も共にシンメでステージに立ち続けた松松は‘戦友’、みたいな表現になるのかなって思います。

(ちょろっと調べたら、松倉くんも雑誌で「元太はライバルっていうより『戦友』って感じ。」と残してました。)

 

 

2015年地方公演のみ出演の松倉くんにとってSHOCK稽古が始まるのは8月。そのころから松倉くんと元太くんは別々の仕事がほとんどになります。

その松倉くんの戦友は、松倉くんがSHOCKに抜擢されて、松松で仕事ができないことがすごく不安だったと色んな場面で残しています。

そんな中、元太くんは松倉くんの出演しているSHOCK、梅芸まで観劇にいきます。そこでいつも一緒の景色をみてきた松倉くんと、横並びではない、日本で最も売れているミュージカルといわれるEndless SHOCKに「カイト」という名前もセリフもある、ソロで歌い踊る場面もある、そんなステージに立っているカイトと客席という全く正反対の場所からみた元太くんの心は、きっともう、それは。

 

元太くんは割と正直にファンにもいろんな感情を見せてくれるから、その時のことを語っていた雑誌を引用します。

「幕が上がってからは、ずっと松倉のことをみてた。もうね、最初から泣いてた。『すごいな、俺も負けてられないな』って思ったし、いっぱい刺激を受けて。終わった後も楽屋に行って話したし、帰りの新幹線に乗る前にもう1回話したくて、大阪駅からまつくに電話したの。思ってることを全部伝えてたらまた涙が出てきて、駅で泣いてた。いつもJr.の活動で一緒だったから、こんなに離れてるのは初めてなんだよね。早く会いたいし、ごはん食べに行っていろいろ話したい!」

 

 

「まつくがでている『~SHOCK』が見たくて、大阪まで行ったの。堂本光一くんの横で、堂々としたオーラで演技したり、踊ったりするまつくを見てたら、帰りの新幹線で感動と刺激とうれしさと悔しさ…いろんな思いがぐちゃぐちゃになって、ポロポロ涙がでてきたんだ。そこから1週間くらい‘今後、自分はどうするべくなのか’っていうことを考え続けて。正解かどうかはわからないけど、‘とにかく自分から動くことだ。そして、なにか自分の武器を見つけよう’って決めたの。(中略)いつチャンスをもらっても大丈夫なように自分磨きしないとね!この出来事は、ほんとうに自分を大人にしてくれた気がする。まさに自分を変えてくれたSHOCKなできごとだったよ。」

 

 

 

SHOCKを見た直後は、カイトを見た衝撃と感動とで泣くことしかできなかったと語る元太くんが、松倉くんと話したりする中で、自分はどうするべきなのかを必死に模索していて。これ以降の記事では、「また、松松でシンメとして踊りたい。」この言葉があるようになりました。

いままで当たり前だった「松松シンメ」という存在が。どんなに相手が違う場所にいても、「最終的には、松松でおどりたい。」

 

松倉くんもこの思いは同じで、

「今はそれぞれが今の環境で頑張る時期。元太がSHOCKをみて刺激になったっていってくれてすごくうれしかったし、俺も元太をみて頑張ってるなって思ったし。ダンスも上達してる。そういう変化もお互いすぐ気づくんですよ。」

 

 

「前までは松松コンビで取り上げられることがおおくて、ちょっと照れみたいな気持ちもあって元太に対してツンな時もあったけど、やっぱあいつはオレにとって特別な存在なんだよね。ふたりでファンの人達の前でパフォーマンスしたのは、約1年も前なんだよ。その間、俺はSHOCK、元太は滝沢歌舞伎とかやって、たぶん成長してるはず。早くまた元太とシンメで踊りたいよ。こんなこと、直接あいつには絶対言えないけどね。あいつ、これ読んだらたぶん泣くな。(笑)」

 

 

2人離れての仕事が心細い元太くんに「お互いが別の場所で経験したものを合わせたら、もっと強くなれる。」と言ってくれたし、ジャニーズワールドで元太くんの考えたソロダンスをすごくほめてたし、2015年のMVPにも選んでました。

 

そして、今年の春、元太くんは「滝沢歌舞伎」に出演。そこで滝沢イズムを感じたり、たくさんの尊敬する先輩とたくさん出会って。

滝沢くんは、こんな活をいれてくれるんだ!Snow Manはこんなことを教えてくれて…ってすごく滝沢歌舞伎から得たものは大きく強いものだと言葉の端々からも 溢れ出していました。

 

 

そんな松松はジャニーズ銀座They武道公演で復活しました。

私はこの公演には入っていないけど、TLが「松松復活」の文字で埋め尽くされていたことは覚えてます。

 

それだけファンが、松倉くんと元太くんが渇望した松松シンメ。

夏はサマステ、サマパラ中島健人ソロコン、とずっと松松の仕事でした。

サマステでは、メインメンバーとして発表されユニットだらけのVS公演のなかに唯一「松倉海斗」「松田元太」とユニットに属すことなく無所の二人の名前は堂々と輝いていました。

 

いままで当たり前だった「松松」という姿で。ユニット名をもたない2人はコンサートで「松松」とコールされ。

 

会場中が「松松」と当たり前に叫んだ。そんな奇跡と奇跡がまじりあった「松松」という“当たり前”がそこにはありました。

 

そして秋になり、松松は平野くん座長舞台「ジャニーズフューチャーワールド」のバックJr.の1人として博多座、梅芸と駆け抜けました。

幕が上がり「松松…強い」「私のしってる松松じゃないよ、あれ。」「松松の表現力すごすぎ…」と各所から耳に入ってきました。

「次○○(曲名)みるとき、一度でいいから松松みて」「○○(曲名)の松松みないと後悔する」とも。

もちろん他の出演者も演技力、パフォーマンス力、多くの才能、実力に長けた人ばかりです。

みんながみんな松松をみていたわけではない。でも、少なからず、一瞬でも自分のお目当ての子をみる時間を松松に割いた人がいたこと。

 

きっとそれは、2人の努力の証。

 

「松松がすごい」といわれたのは

松倉くんだけが飛び抜けたり、元太くんだけが爪痕を残したからじゃない。

「松倉海斗」と「松田元太」という個人個人が評価されて、どちらも同じ眼で同じ熱量で、そこにいたから、

松松すごい、といわれたんだと思います。

 

 

松倉くんが元太くんに伝えた松松シンメを守るために伝えた言葉、            

「お互いが別の場所で経験したものを合わせたら、もっと強くなれる。」

 

これが、まさに今。過去にその場所で腐らず粘ったから、いまの認められる松松としていられた。

目の前の仕事に全力投球しながらもずっと未来を見てる2人は本当に強いな、

お互いの隣に、当たり前の対称に、戻ってこられた。

 

 

 

松松と言われる二人が、もっともっと飛躍できる仕事、多くの偉大なホンモノの先輩に出会えますように。

 

だれの背中も見えない、ステージの一番前で踊れますように。

 

次はメインキャストとしてもっと多くの人の目に留まるステージに立てますように。

 

それが2人同じ場所でなくてもいい、1人の力を2人に還元できる二人だから。

足し算じゃなくて掛け算にできる2人だから。

 

そして、ステージに立てば絶対に絶対に爪痕を残す2人に、メインの仕事をください。

もっともっと評価されますように。

その日を願っています。

 

 

 

 

走れHi Hi弾けるライブnow

君とJETなDOするLIFEなう

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掴めHi Hi僕らのbrand new world 

キメて明日へbe with you

We’re gonna sing the song 新しい時代

連れてって 君をね HiHi JET

さあEverybody そうね HiHi JET